8月の王の菜園(ポタジェ・デュ・ロワ)野菜やハーブたち

今日は今が最盛期の野菜やハーブたちの紹介を少々。

このところの猛暑にも負けず、
王の菜園ではどんどん野菜や果物、ハーブが育っていて
夏にはやはり植物たちの勢いを感じます。

冒頭の写真では、南に面した壁沿いにトマトの列、
間にバジルを挟んで、通路側にはサリエットが並んでいます。

サリエット(Satureja hortensis)

見た目はタイムに似たハーブで、
英語名はセーボリー、よりピリリとスパイシーです。
南フランスでは一般的なハーブで、
サラダに入れたり、
ブレンドの組み合わせによっては
エルブ・ド・プロヴァンスにも入っていることもあります。
生でも乾燥でも利用でき、
殺菌や消化促進作用などの様々な薬効があって、
料理に使われるだけでなく、
アロマテラピーやナチュロパシーでも使用されているのだそう。

ルバーブ( Rheum rhabarbarum)

ルバーブは北側の壁に沿って植わっています。
和名はショクヨウダイオウ、だそうですが、
そのままルバーブと呼ばれることの方が多いかも。
子どもの傘に使えそうなほどの大きな葉っぱで、
植栽のオーナメンタルとしてもアクセントになります。

茎をジャムやタルトの具にして食べるのですが、
砂糖をがさっとかけて、オーブン焼きにし、
アイスクリームに合わせても簡単で美味しい。
酸っぱいので、人によって好き嫌いが分かれるようです。

ローズマリー(Rosmarinus officinalis

そして真ん中の区画の一つ、
手前の列のローズマリーは
日本でもすでによく知られたハーブですね。
オーナメントとしても、料理用のハーブとしても万能選手です。

このローズマリーはパートナー企業の依頼で栽培しているのだそう。

そういえば、Nina’s(ニナス)という紅茶のメーカーに
マリー=アントワネットというブレンドの紅茶がありますが、
このブレンドには、王の菜園のバラとリンゴが使われているのだそうです。
マリアージュ・フレールのボレロやマルコポーロ的な上品なブレンドで
フランス土産にもいいかもしれません。

さらに、フランス語でクルジュ(Corge)と呼ばれる、
カボチャ類の実がなり始めていました。
クルジュは日本のカボチャよりも
水っぽい味?で、スープにしたりしますが、
大小色々な種類があって、形も様々でなんだか可愛いので
食卓の飾りに使っても楽しい。
様々な形のクルジュを眺めると、
なんだか近づく秋の気配を感じます。

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