海外の庭めぐり パリの庭散歩パリの庭巡りパリのとっておき庭案内パリの庭めぐり カルチエ現代美術財団の庭に行こう! 都市に自然を呼び込む、パリの現代美術館のナチュラル・ガーデン パリのとっておきの庭のことを話そうとしたら、思い浮かんだのがパリ14区のカルチエ現代美術財団のガーデンである。ジャン・ヌーヴェル設計のモダンな建築でも知られているが、その建物と合わせて作られたナチュラルな庭がまた、いい。パリのガーデンの中でもお気に入りの庭だ...
海外の庭めぐり ビュット=ショーモン公園に行こう パリつ子気分を味わいつつ、19世紀パリにタイムスリップ ビュット=ショーモン公園が位置するパリ19区は、中心からは少し外れているので観光やショッピングのついでには行きにくい場所です。逆に、パリジャン、パリジェンヌたちには根強い人気の週末の憩いの場。約25ヘクタールというパリで4番目に広いこの公園では、大きな池に洞窟や吊...
海外の庭めぐり ヴェルサイユの庭園案内ポタジェ、ハーブガーデン 8月の王の菜園(ポタジェ・デュ・ロワ)用の美をみる こちらはルイ14世の大好物だったという桃で その名もヴィーナスの乳房(Téton de Venus): 果実はついていませんでしたが、 石壁に這わせてあると、 葉っぱだけでもなんだか絵画的なワンシーンです。 用の美の魅力を発見 実はこの石壁に秘密があって、よく見てみると、 つぶつぶのテクスチャーがあります。 何だか分か...
海外の庭めぐり ポタジェ、ハーブガーデン 8月の王の菜園(ポタジェ・デュ・ロワ) 真夏日の王の菜園、今日は気温も38℃まで上がっていました。 このところの猛暑日は温暖化をひしひしと感じさせます。 王の菜園の名物、様々な形のエスパリエ仕立ての洋ナシやリンゴの木々は たたわに実がなって、そろそろ収穫期を迎えるところです。 この春は公園・庭園等もコロナ対策で閉園せざるを得なかったフランスですが、 6月...
海外の庭めぐり ヴェルサイユの庭園案内ヴェルサイユ公園ガーデン・インスピレーション ヴェルサイユ庭園散策、春の花々〜スノードロップ 空気は冷たいけれど、日差しはすでに春。 ヴェルサイユのパークで春一番に現れる花々は、 スノードロップ(フランス語ではペルス・ネージュといいます)たち。 春を告げる花とされていますが、まさにその通り。 森の所々に群生する姿は、この時期だけの真っ白な絨毯のようです。 スノードロップは日が当たると花が開き、 夜には花が閉じて...
海外の庭めぐり ヴェルサイユの庭園案内ヴェルサイユ公園ウィンターガーデン 冬の庭の魅力、ヴェルサイユの公園散歩 冬の庭も美しい、ヴェルサイユの公園散歩 すっかり暗〜く寒い冬が続くヴェルサイユから。 イル=ド=フランス地方の冬は、 どちらかというとどんよりと雲が垂れ込める、 グレイッシュな感じ。 こちらのグレイッシュトーンの色使いの上手さは この気候から来ているに違いないと、 確信してしまうくらいです。 朝も8時過ぎても日が昇らず...