パリでも人気のおしゃれ地区マレにある国立古文書館の庭、実はとっておきの隠れ家ガーデンです。国立古文書館(les Archives Natinales)というとお堅い印象ですが、かつての貴族の邸宅スービーズ館とロナン館をはじめとしたいくつかの歴史的建築物を使っていて、現在では、建物の一部をミュージアムとして公開しており...
パリと近郊の庭の記事一覧
世界中の樹木を集めたシェーヴルルー樹木園 パリ近郊のヴェルサイユには、宮殿の庭園や公園、王の菜園に加え、世界中の木々を集めたシェーヴルルー樹木園があります。200haの広大な敷地に、2500種の植物コレクションを抱ええる樹木園、フランス語のシェーヴル(Chèvre=ヤギ)ルー(loup=オオカミ)という地名が、なんだか...
ヴェルサイユ宮殿からセーヌ川方面に向かって 7kmほど離れたマルリー=ル=ロワには かつてルイ14世が最晩年に作らせた離宮がありました。 ルイ14世が造成を命じてから5年以上の歳月をかけて完成したマルリーの離宮に王が初滞在したのが1686年。最晩年には年の3分の1ほどをここで過ごすほど気に入っていたようです。 フランス...
都市に自然を呼び込む、パリの現代美術館のナチュラル・ガーデン パリのとっておきの庭のことを話そうとしたら、思い浮かんだのがパリ14区のカルチエ現代美術財団のガーデンである。ジャン・ヌーヴェル設計のモダンな建築でも知られているが、その建物と合わせて作られたナチュラルな庭がまた、いい。パリのガーデンの中でもお気に入りの庭だ...
パリつ子気分を味わいつつ、19世紀パリにタイムスリップ ビュット=ショーモン公園が位置するパリ19区は、中心からは少し外れているので観光やショッピングのついでには行きにくい場所です。逆に、パリジャン、パリジェンヌたちには根強い人気の週末の憩いの場。約25ヘクタールというパリで4番目に広いこの公園では、大きな池に洞窟や吊...
こちらはルイ14世の大好物だったという桃で その名もヴィーナスの乳房(Téton de Venus): 果実はついていませんでしたが、 石壁に這わせてあると、 葉っぱだけでもなんだか絵画的なワンシーンです。 用の美の魅力を発見 実はこの石壁に秘密があって、よく見てみると、 つぶつぶのテクスチャーがあります。 何だか分か...
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