はじめての観葉植物、フレボディウム・アウレウム

くしゃっとフリフリの葉っぱに一目惚れ

この着生シダの仲間については全然知らなかったのですが、フリフリの鮮やかな明るいグリーンの葉っぱに惹かれて、お迎えすることに即決しました。

フワッと枝垂れてくる葉っぱは、なんだかちょっと野菜っぽい？
（食べられませんが。）葉っぱの表面の質感が軽いのもちょっと変わっていて、気に入りました。

調べてみると、育てるのも難しくはなさそうです。

fa-arrow-circle-rightフレボディウム・アウレウムの育て方のページへ

私が購入したのは、フレボディウム・アウレウム 'ダバナ'という栽培品種ですが、ブルースター(Bleu star)という品種も広く流通している様子です。
ブルースターは、フリフリ具合はスッキリしていて、より葉っぱが細長く、青みが強い感じです。

【送料無料】 ポリポジウム ブルースター | Phlebodium aureum blue star ポリポジューム フレボディウム オーレウム アウレウム ダイオウウラボシ 大王裏星 4号 観葉植物 観葉 植物 珍奇植物 珍奇 珍しい シダ植物 シダ ハンギング 吊るす 吊り下げ グリーン アートプランツ 価格:2,815円 (2023/1/16 03:26時点) 感想(0件)

植物の原産地や、本来の生態を知るのは重要

和名のダイオウウラボシは、葉の裏側に並ぶ胞子嚢から来ているそうです。元々は、熱帯アメリカのレインフォレストに自生する樹木に着生する着生シダ植物。この原産地情報、どんな場所にどんな風に自生する植物なのかを知ると、その植物がどんな環境を必要としているかが分かるので、とても大切です。

熱帯アメリカのレインフォレストを思い浮かべてみましょう。もわっと湿度があって気温も高そうです。樹木に着生するシダなので、直射日光ではなくとも、ある程度明るさのある場所で暮らしていそうです。

出身地を思い浮かべると、湿度が好きそうだな、とか、寒いところは苦手だろうな、と、どんな環境が喜んでもらえるのか、なんとなく想像がつくようになってきます。

さて、買ってきた時のプラスチック鉢のままではさびしいので、とりあえず素焼きの植木鉢に植え替えました。フリフリの葉っぱが枝垂れる感じが優しげで、とてもいい。元々着生シダだし、ハンギングにするのもいいかなと思っています。

元気に育ってくれますように♫

プランツファイル