日本最大のガーデンショー、国際バラとガーデニングショウ2017

パリのグリーン最新情報、国際バラとガーデニングショウ2017にて

みなさま、ご無沙汰しておりました。
お元気でお過ごしでしょうか。
フランスは春の訪れとともに
学年末の試験&提出物シーズンに突入しています。
そんなこんなでブログの更新からも遠ざかってしまい…

しかし、そんな中にも嬉しいイベントがありました!
先日、ただいま東京にて開催中の
「国際バラとガーデニングショウ2017」
ローズテラスでのトークショー
初参加させていただきました。

20万人もの来場者がある日本最大のガーデン・イベントです!

お話ししたのは
「パリのグリーン最新情報」
パリジェンヌ、パリジャンたちが
どんな風にグリーンライフを楽しんでいるか、
日本の皆さんのガーデニングの参考にも
なりそうなトレンドのお話などを
写真を交えてお伝えしてまいりました。

司会はNHKの趣味の園芸などでもご活躍の吹田明日香さん。
わぁお、ゴージャスなセッティング!とドキドキでした。

吹田さんのナビゲートが素晴らしく、
私はすごーく緊張していたはずなんですが、
なんだかそんなことも忘れて
とても楽しくお話させていただくことができました。
大勢の方々が熱心に聞いてくださり、
とても嬉しくて、ますますやる気出ました〜!(笑)

またパリ、フランスのガーデン、庭まわりのこと、
普段ブログでも書いていることや
紹介できていないことも、色々たくさん、
皆さまに直接お話できる機会があれば
とても嬉しいなと思っています。

ガーデニングのアイディアがたくさん見つかるガーデンショウ

会場の今年のテーマガーデンはマーク・チャップマンさんが手がけた
カナダのブッチャートガーデンからインスパイアした庭です。

その後には
モダン・ローズのタイムトンネルが続きます。
モダン・ローズの歴史、流れを概観するにはぴったり。
一気に詳しくなれそうです。
このような教育的配慮?のある展示は日本ならではかなぁと思います。

フォトスポットにもグッドです(^_−)−☆

そして
大きめ、小さめのショーガーデンがたくさん。

どのガーデンも力作です。


大きめと言っても、
こちらでみるショーガーデンに比べると
ずっと小さいのですが、
実際に可能な通常の一戸建て住宅の庭の大きさから考えると
リアリティがあるサイズ感なのでしょう。

また
隣り合う同じ敷地に、2名のガーデンデザイナーが
まったく異なる2つの庭をライブ形式で作っていくという
ライヴガーデンでは、
庭を作っていく過程を実演で見られます。
庭を作りたい方々に
とても参考になるのではと思いました。

(木を植える前)
ガーデンデザイナーの浜本規子さんがなさっていた、
庭の空間に、木を一本植える実演と解説のところでは、
たった一本の木を足すことで
木々のキャノピーがつながり、
庭の空間に屋根ができて、
目の前で場の印象ががらっと変わります。
(植えた後)

このライヴのシーンを見ているだけで、
高さのある植物を取り入れることで、
空の空間までを庭の空間として取り込める
高木が果たす役割が、実感としてよくわかる。
それと、実演のときに、
浜本さんがお話されていた
このガーデンのストーリーも印象的でした。

花束や寄せ植えも、
小さなガーデンも大きなガーデンも
実はそれぞれのストーリーやテーマの表現。
ここめちゃくちゃ大事です。
なんとなくではなく、
統一した意図をもって、
色や形やテクスチャーを選ぶ、
その積み重ねが、
個性と調和のある素敵なガーデンには欠かせない。
国際バラとガーデニングショウは5月17日まで、
まだの方はぜひお出かけくださいませ。
いろんなアイディアを見つけて
ガーデンライフをエンジョイできそうですよ!
それではまた☆

国際バラとガーデニングショウ2017
〜5月17日まで開催中!


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