昨日から英国ガーデン研修に来ています。フランスの庭なのに何でイギリス?となりそうですが、日本にいると、ヨーロッパ風の庭と言えば、イングリッシュ・ガーデン。西洋絵画と言えば、印象派、のような存在です。その魅力の秘密の源は? 今回の滞在は、日本で仕事をしていたこともある英国人ガーデナー、ラスさんのお宅。朝は小鳥たちの声で目...
海外のガーデン案内
フランス、イギリスをはじめヨーロッパの庭園のご案内です。
海外の庭めぐりの記事一覧
東京駅の近く、丸の内のオフィス街にも庭。丸の内ブリックスエアの一角、三菱一号館美術館前です。 三菱一号館美術館は、ジョサイア・コンドル設計で19世紀の終わりに作られた建物を復元した煉瓦色のクラシカルな建物です。美術館でもこの元々の建物の時代に合わせた19世紀後半から20世紀前半の作品を展示しています。ブリックスクエアの...
さて、チャリスウェルの庭のエントランスから聖なる泉やそこから流れる聖水の池を囲むエリアは、ピースフルで柔らかな彩り豊かな、整った感じのイングリッシュ・ガーデンなのですが、その傍らにはリンゴの木とワイルドフラワーがいっぱいの、さらに好みの空間が〜♡ 広い原っぱになったような空間を囲んで、こんなリンゴの木とベンチがあったり...
チャリスウェルの庭園のあるグラストンベリーは夏フェスで有名ですが、イギリス最大のパワースポットとしても知られています。ケルト文化や古代の神話、アーサー王伝説などに中世の修道院や塔の遺跡がある一方で、商店街にはヒーリングショップなども沢山軒を並べていて、不思議感ありつつコージーな小さな街です。 聖ミカエルの塔のある丘の麓...
そしてケ・ブランリー美術館にも面積18000㎡のすごい庭があります。 フランスの庭師で修景家で小説家という多彩な肩書をもつジル・クレモン氏が造園した大変ユニークな庭です。 収蔵作品の故郷の風景に近づけるべく、現地調査と文献調査を繰り返して設計したという庭は、 「人工的な庭園設計は自然を破壊することに繋がる」と警鐘を鳴ら...
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