
コート・ダジュールの海に面したガーデン、ハンブリー植物園へ
表紙の写真は、
南フランスからイタリアへの国境を越えてすぐの海沿いにある
ハンブリー植物園の一角ですが、
ちょっと植物園とは思えないような雰囲気です。
19世紀中頃からイギリス人ファミリーによって造られた植物園で、
現在はジェノヴァ大学の管理となっています。
地中海に面して切り立った崖の上から
海まで続く絶景の敷地は、
様々な珍しい希少な植物の生育に理想的な場所です。
建築と植栽のバランス

そして、歴史を感じさせる石塀やファブリックなどの構造物が
繁茂する植物と一体となって
自然だけれど重厚感のある、美しい空間を作り出しています。

植物そのもののチョイスも大切ですが
庭の建築や構造物は、
その庭の雰囲気のベースになります。
建築的な要素と植栽のバランスは、
まったくの自然そのものではない、
人が手をかけるからこそ生まれる庭空間の美の
ヒミツのひとつ、なのでしょう。
それではまた!
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