冬の庭(ウインター・ガーデン)の魅力

 冬の庭の美しさとは

ガーデンのハイ・シーズンといえば、通常は、春から初夏にかけてでしょうか。
2月(早いところは1月からも)のスノードロップに始まり、球根の春の花が咲き、
梅や桜になり、あるいはブルーベルが、そして春バラの季節に続き...。
考えているだけでも、ワクワクしてきますね!

見どころはそれぞれ違いつつも、
いつ訪れても、異なる風景を楽しめるように配慮してあるのがガーデンの通例ですが、
やはり訪れるのは春〜初夏がいいな、というイメージが強いかと思います。

 樹木のかたちを楽しむ

とはいえ、冬にはこの時期にしか味わえない、冬の庭の魅力があります。
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こちらはベルサイユのポタジェ・デュ・ロワのりんごの木。
特殊な剪定で長い年月をかけて整えられた樹形には、
彫刻のような趣が感じられます。

晩秋を過ぎ、葉っぱを落とした木々。
ちょっと寂しい、そんな感じもありますね。
しかし、この時期は、
葉の茂った時期には隠れてしまって見られない、
樹幹や枝ぶりの美しさを堪能するチャンスでもあるのです。

寒いけれど、ふと足を止めて、木々に目をやってみてください。
ガーデンでなくとも、いつも何気なく通りすぎている道の街路樹などにも、
版画のようなグラフィカルな線の美しさを発見できるかもしれません(^_-)-☆


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