5月のストックホルムのチューリップ これまでフランスやイギリス、イタリアを中心にヨーロッパの庭をたくさん巡ってきましたが、なぜか北欧に行く機会がありませんでした。もちろん、北欧にも気になる庭はあります。特にスウェーデンには、いつか訪れてみたいものだと20年来憧れていた庭がありながら歳月は過ぎ。。。しかし数ヶ月前のある日...
花と緑の記事一覧
エルダーフラワー(西洋接骨木 セイヨウニワトコ)(Sambucus nigra) はフランス語でシュロ・ノワール(Le sureau noir めちゃ発音がしにくい)、イギリスでは生垣などにも使われる、よく見かける木です。フランスの田舎にも方々にさりげなく生えていて、5月になると一気に白い花を咲かせ始めます。少しクリー...
プロヴァンスの春の到来を告げるアーモンドの花 南仏プロヴァンスの3月、そろそろ春らしい日差しが眩しくなってきました。まだ冬枯れた色合いの風景の中にパッと現れるのが花盛りを迎えたアーモンドの木々です。昔から、アーモンドの花はプロヴァンスでは春を告げる花として愛されてきました。 ギリシア人の胡桃の木 プロヴァンスには、アー...
スプリングエフェメラル(spring ephemeral)とは、その可憐さから「春の妖精」とも呼ばれる球根花たち。春先一番に花を咲かせ、夏から秋には枯れて地上からは姿を消しつつ、次の春を待つ野の花たちです。 冬の終わりから早春のこの時期、ベルサイユ宮殿の庭園や公園に現れるスノードロップ(待雪草)は、スプリングエフェメラ...
ランジス市場、パリの植木・草花の卸売 パリ郊外南東にあるランジス市場は、フランス人の胃袋とかパリの台所などと呼ばれる卸売市場で、生鮮食品や生花仕入れでよく知られますが、庭木や鉢植えの植物、観葉植物、園芸資材などのコーナーも充実しています。 パリのガーデニング・ショップや造園会社などが仕入れに訪れる場所の一つですが、フラ...
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