秘密の花園|ザ・シークレット・ガーデン

児童文学の名作、F・バーネット作の『秘密の花園』は、おがクローズアップされる物語としてもクラッシック・オブ・クラッシック。子どもの頃に読んだことがある方は多いのではないでしょうか。私もその一人です。そして暫く前の映画になったThe Secret Garden(1993年)もとっても良かった。1949年に一度映画化されていて、1993年のはフランシス・F・コッポラ制作総指揮のです。

秘密の花園インドの裕福な大邸宅で甘やかされ放題、実は放任状態でワガママ三昧に育った主人公メアリーは、事故で両親を失い、イギリス本国の伯父さんの館に引き取られます。インドの色彩豊かな風景から一転して冬のイングランドの暗く寂しい風景、規律に厳しい生活。偶然見つけた秘密の花園の鍵が、彼女の在り方そのものを変えていくきっかけになります。持ち主が亡くなってから閉ざされていた花園。すっかり眠っている冬の庭だったけれど、小枝を手折ってみると、<生きている>ことが分かります。友だちになった少年ディコンの助けを得て、球根を植え、種を蒔き、やがて秘密の花園は生き生きと美しく生き返るのですが、その間に不機嫌な彼女は実にチャーミングに成長し、周りの人々をも明るく幸せに変えていくのです。

土に触れること、植物を世話することは園芸療法という名をつけなくても、人がグラウンディングしてバランスを取るのをしっかり助けるようです。季節が巡り、庭に生命が戻って花開いていくのと、登場人物たちに生命の輝きが再び戻っていくのが、二重奏のように感じられるのも映像ならではの良さでした。

映画の舞台となる秘密の花園は撮影のために新たに作られた庭だそうですが、よくぞここまで作り込んでいると感動してしまう、それはそれは素敵なイングリッシュ・ガーデンです。庭の風景を見ているだけでもリフレッシュできてしまう映像美です。ホンモノが一番という大前提ではありますが、映像で見る庭園風景もこれはなかなかに堪能できておすすめです。

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