
収穫が続く夏のポタジェ
8月15日の聖母昇天祭の祝日を過ぎると、
なんとなく夏の終わりの気配がして来ます。
とはいえ南フランスはまだまだ暑い日が続きますが。。。
さて、ポタジェの様子はというと、
トマトもナスもズッキーニも毎日、毎日どんどん採れ続けています。

こんな感じで見た目はそんなにハンサムじゃないですが、味はめちゃ美味しい。

ところで、ベランダや家庭菜園で育てたトマトの皮が
厚いとか硬いと、気になったことはないでしょうか?
そういった場合も、まったく問題ありません。
一手間かけて湯剥きすれば、美味しさが格段違いますので!

ズッキーニも、まだまだどんどん花が咲き、次々実が育っています。
葉っぱに隠れていて、見逃しているうちに
巨大モンスター化してしまうこともあるのですが、
小さめのうちに収穫した方が、美味しいです。
そして、イチゴも地味ながら、断続的に少しづつ、収穫できています。

ランナーから伸びた新しい株は、しっかり根付いたら親元からのランナーを切ります。
勝手にどんどん増えて嬉しい限りです。
ちなみにこちらは、ある日の朝の収穫。
毎日のようにこれくらいは収穫できるので、
近所の友人知人にも気軽にどっさりおすそ分けできる量です。

夏のポタジェ・タルト
この日の収穫パニエ(カゴ)の中には入っていませんが、
春に植えたタマネギ(赤・白)の収穫も細々と続いています。
ご近所の素敵マダムが、これらポタジェで採れた、ズッキーニ、トマト、タマネギで
シンプルなタルト・サレを作ってくれました。
写真がなくて残念なのだけれど(撮るのを忘れて食べてしまったので;)、
薄切りにした野菜がカラフルなとっても美味しいタルト・サレでした。
大量の収穫を目の前にすると、なんとかしなくてはと
大量にラタトゥイユを作って保存食にしてしまったりしたのですが、
収穫を分かち合うと食のアイディアも広がるので素晴らしい、と感動した一皿です。
(いつか再現したら写真を追加します!)
そろそろダリアの季節です
そして、夏野菜オンパレードが続く傍で、
ひっそり咲き始めたのがダリアたち。

ダリアは食べられないけれど、野菜と花が混じっているのも楽しいので良いのです。
しかし蕾のうちから花弁を虫に食べられてしまったものもあって、対策を検討せねばなりません。。。
それではまた。
 
							
											
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