フランスの暮らしと旅 ナチュラルガーデンJOURNAL 南仏プロヴァンス、風景をつくる光 かつて画家ゴッホは画題に 南仏の光を求めてプロヴァンスに来たというが、 今もこの土地の太陽の光は特別に感じられる。 森に自生するツゲやセイヨウウバメガシなどの常緑樹は、 日差しが強く乾燥した気候に適応した 小さな照り葉を持つものが多い。 強い光を反射してまるで宝石のように輝く。 または、オークやカエデ類の新緑を透過した...
フランスの暮らしと旅 ポタジェ菜園パーマカルチャーナチュラルガーデニング ラザニアでポタジェ(菜園)づくりの続き ラザニア・ガーデンの春 昨年のロックダウン中に 突如として始まったポタジェ(フランス語で菜園)づくり。 パーマカルチャーのラザニアづくりを採用、 レイズドベッドを作り、 底に敷いたダンボールの上に 落ち葉や枯れ枝を入れたところまでで終わっていましたが、 春になって芝生や雑草も伸びてきて、 芝刈りした緑屑の層も加え、 だ...
フランスの暮らしと旅 フランス、アパルトマンの小さな中庭 スモール・コートヤード・ガーデンはシンプルさが決めて 突然ですが、 ヴェルサイユの我が家の建物の中庭の話を。 パリでもそうですが、 表通りから見ただけではわからないけれど 大きな建物の中に入ると、 コートヤード(中庭)があることが多いです。 広くて立派なのもあれば、 ほんの少しの空間の時もある。 アパルトマンの採光のた...
フランスの暮らしと旅 フラワーメドウ(花咲く草原)のタネの続き 再ロックダウン前の最後のお買い物は? フランスでは、パリとイルドフランス地方をはじめとした一部地域が今日から再び4週間のロックダウンです。と言っても、昨年の同時期のような厳格なものではなく、学校は継続、本屋と音楽店を含む生活必需品の店舗は営業継続、仕事は最大限テレワークで、10km以内なら野外活動に制限時間はなし、夜間...
フランスの暮らしと旅 スノードロップスプリングエフェメラル スノードロップの季節、ヴェルサイユの庭にて 今年もスノードロップの季節がやってきた! と、考えるだけでワクワクしてくる 2月下旬の冬の終わり〜春の最初の球根花、スノードロップ。 スノードロップの魅力は、 やはり芽吹き前の明るい森の林床に 真っ白の絨毯になって群生する姿。 もちろん、ひとつひとつの白い ティアドロップのような形も可憐で美しい。 雪が降っても、しっか...
フランスの暮らしと旅 フォンテーヌブローの森さんぽ フォンテーヌブローというと、 まず宮殿や庭園が思い浮かぶかもしれません。 フォンテーヌブローの関連記事 フォンテーヌブロー宮殿の庭園に (2017-10-08 08:00:22) フォンテーヌブロー宮殿の庭園に (2017-10-09 08:00:53) フォンテーヌブロー宮殿の庭園に (2017-10-10 08:0...