パリ植物園から、フランスの春の花木たち

春になるとフランスでよく見かける花木が
白やピンクや紫など、
花の大きさも色とりどりのモクレンです。
大小様々な庭園・公園や、個人のお宅の庭や、
ほんとうに色々なところにパッと花が咲き始め
春が来たなあと感じます。


モクレンよりもさらに早く
春の到来と南の風を感じさせてくれるのがミモザたち。
パリ植物園の見事なミモザ、
葉っぱもだいぶ大きくなっているけれど
花もまだ咲いていました。

ミモザの大木の道を挟んで向かい側には
ジャルダン・アルパン(高山植物園)というコーナーがあります。

いつもオープンしているわけではないのですが、
中のロックガーデンには様々な珍しい植物が育てられています。
サンクンガーデンのように、地面を掘り下げてあって
気温の変動を和らげる仕組みができ、
このコーナーの微気候を作っています。

そして春先に欠かせないスイセンたちは、正面玄関のパルテールのあちこちに。

訪れた週末は、
暖かくなって来たものの、
まだようやく春がきた!という雰囲気だったのが、
なんだかずいぶん前のことのようです。

今年は雨やら雪やら寒くて長い冬だったので、
やっと春になったと思ったら、
ここ数日急に暑いくらいになって来て、もはや初夏のよう。
なんだか忙しいです。
赤ちゃんの葉っぱだったマロニエの木にも方々で一気に花が咲いていて、
植物たちも忙しそう。
この調子だと今年のバラは早いかな?
今年こそは逃さずバラ園を巡らねば!と決意を新たにしております。
それではまた!


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