地中海の庭、ハンブリー植物園の風景 [2]

 エキゾチックな植物たちの散歩道

ハンブリー植物園
南フランスからイタリアへの国境を越えてすぐ、
地中海を臨むモルテッラの街にあります。

入口はいったところ、建物の色あいが素敵。

かつての植物愛好家たちにとって(今でも!)
地中海沿岸の温暖な気候は、アフリカや南アメリカ、オーストラリアなどの
新大陸からもたらされた珍しい植物をヨーロッパの気候に順化させるために
最適な土地でした。


南アフリカ原産の
鮮やかなストレリチア(ゴクラクチョウカ Strelitzia)がお出迎えです。


クラシカルなパーゴラのトンネルを抜けていくと、
さらにエキゾッチックな雰囲気の多肉植物エリアへ。

ハンブリー植物園の多肉植物たちコーナー


石積みのテラスに沿って、多肉植物コーナーが始まります。


多肉植物エリア、実は南フランスのガーデンの定番です。


植物園の良いところは、植物の名札パネルがあるところ。
気になった花木の名前をすぐチェックできます。

例えばこちらの丸くころっとした、
触るとちょっと痛そうなサボテン。
タマサボテンの一種で和名はキンシャチ(Echinocactus)ですが
フランスの俗名はcoussin de belle mère=義母のクッション、
という意味です。
フランスでも嫁姑関係は難しいものなのね。。。
なとどにやっとさせるサボテンなのでした(笑)。
ではではまた!


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